前回の続きです。まだご覧になっていない方はこちらから↓
出席(敬称略):小泉 勇輔(司会・いすみっこ、文中「小」)
椎名 愛(農楽塾、文中「椎」)
中島 安(三陸つばき、文中「中」)
井出 智也 (こだま、文中「井」)
山本 遼 (こだま、文中「山」)
岩田 なつこ (NIPPON TABERU TIMES(以下「食べタイ」)、文中「岩」)
文字起こし:藤田(いすみっこ)
6.新入生からの質問:ぶっちゃけお金かかる?
井:こだまの普段の活動場所である本庄へは基本早稲田大学から無料バスが出ているため交通費はほとんどかかりません。また合宿の宿泊費も1泊2200円と安く、会費に至ってはカレーの稼ぎが活動費となるため無料です。こんな風にお金は全然かからないので是非こだまに遊びに来てください。
岩:食べタイは入会に関して特に手続きや入会費等は存在しません。取材に行くための交通費は去年まで自腹だったのですが、今年法人化したことによって団体から出してもらえるようになったため交通費は基本的にかかりません。また取材先の方に泊めてもらえることも多いため宿泊費もかからず、取材で必要になるのは食費くらいだと思います。
中:三陸つばきはボランティア保険加入料と気仙沼までの片道分の交通費、合わせて3000円を会費として徴収しています。気仙沼までは高速バスや新幹線を使って移動しますが、現地では地元の方が借りている家に泊まるため宿泊費も安く抑えることができるため、一回の訪問でかかる金額は食費・宿泊費込みで15000円程度です。
椎:普段の活動は早稲田で行うため交通費はかかりませんが、合宿などについては食費・宿泊費ともに自腹です。ですが現地集合のため各自鈍行で青春18きっぷなどを使う、宿泊先は民泊にするなど工夫して抑えています。会費は半期2000円で地域系サークルの中では高めですがそれでもサークル全体の中では安い方だと思います。
小:いすみっこは入会費年会費ともに0円で、早稲田大学環境総合研究センターとの連携により高田馬場から大原(いすみの最寄り駅)までの交通費も支給されます。また宿泊費に関してもお手伝いした地域の方の家に泊めてもらうこともあるのでかかったりかからなかったりします。食費に関しては自己負担ですがこれからは自炊等も検討していきますので総合的にみてほかの地域系サークルよりかは費用は掛からないと思います。
かかる金額は団体によりまちまちですが、どの団体も‘地方に行く’というイメージから想像するよりかは安い金額で活動することができる、と受け取ってくれれば幸いです。
7.新入生からの質問:他のサークルにも興味あるけど他のサークルにも入っていいですか?
小:いすみっこは毎週火曜の企画ミーティングと月に1回のいすみ訪問(ともに自由参加)が主な活動なのでめちゃめちゃ兼サーしやすいと思います。むしろどんどん兼サーしてもらって他のサークルで得た知識や経験をすみっこに活かしてもらい、いすみに新たな知見や文化をもたらしてくれれば代表としてもうれしい限りですので、是非皆さん兼サーを考えたうえでいすみっこに来てくれればと思います。
椎:農楽塾でも兼サーしている人はたくさんいます。農楽塾の活動は週に1回昼休みにわせでんと菜園の様子を観察するだけであり、主な活動時間が放課後である多くのサークルとの兼サーはしやすいと思います。一方で農業を本気でやりたいと考え、農楽塾にのみ所属している人もいます。
中:三陸つばきも兼サーは可能で、メンバーの中には練習をがっつりやるタイプの運動系サークルに所属している人もいます。三陸つばきの主な活動は週1回もしくは2週に1回の勉強会と、年5回の気仙沼訪問ですが、自由参加なので兼サーはしやすいと思います。
岩:食べタイのメンバーも90%ほどが兼サーしております。一人一人が別々の地域を訪問し、2週に1回(現在は週2回)の会議で話し合ってから記事を書いてHPに掲載しているため、基本的それ以外は自由です。長期休みや土日に先輩に連れてってもらうこともあります。
井:こだまも兼サーは自由です。とくに活動に縛りがないためサークル内で何らかのプロジェクトに携わっている人もいれば顔見せ程度に参加する人もいます。
8.今後の新歓の予定は?
(既に日程を過ぎているため、この部分は省略します)
9.各団体から一言
小:最後に各団体から一言ずついただければと思います。
椎:新入生の皆さんはコロナの影響で人と会えなかったりしてすごい大変そうだと思います。農楽塾は暖かくてのんびりとした面白い人たちがいっぱいいるサークルなのでぜひ入ってメンバーと一緒に話してほしいなと思います。農楽塾は農業に興味がある人だけでなく、自然が好きとか食べ物が好きとか、子どもが好きとか、旅行が好きとか、運動も音楽もできないけど何か大学でやりたい人とか、誰でも大歓迎です。ぜひ、ちょっとだけでもいいので遊びに来てください。
中:新入生の皆さんはコロナで大学に通って勉強することもできなくて、サークルの新歓とかもこちらからうまく新入生に届けられないというすごく難しい部分もあるんですけど、Zoomやオンラインでの機能があるので新入生は特にわからないこととかあればぜひいろんなサークルとかの人に声かけてお話を聞いてサークルを選んで行ってもらえたらなと思います。三陸つばきもこれからどんどんオンライン勉強会とかやっていきますのでTwitterとか確認してまた声かけてもらえればなと思います
岩:食べタイは自分とは全然違う意見や経験を持った人と交流することができます。なおかつその交流をした経験を伝える手段を持っているっていうことが強みだと思います。実際に自分の経験を言葉にすることで発言力も身につくし、その経験もより豊かなものになると思います。なので、みなさんの出会いの一端に食べるタイムスが慣れればいいなと思います。お願いします。
井:新入生の皆さんにはどんなサークルでも1回見てみるということをやってほしいと思っています。どこに入っても楽しいと思いますし自分に合うところに入るのが一番いいことだと思いますので、農業だけに限らずいろんなところを幅広く見て欲しいと思います。
小:井出君が話してくれたように大学でできることは地域系サークルでの活動以外にも本当にいっぱいあります。だからこそまずはいろんなところに触れてみて、それから本当に自分がやりたいことを選んでくれればいいなと思っています。今回各団体の話とか聞いても地域って本当にいろんな楽しいことがあったり、ただ農業をやるだけじゃなくて地域の方との交流とか教育とか水産業とかいろんなことができるのでまずはいろんなことに触れてみてそして本当に自分がやりたいことを決めてくれれば絶対大学生活後悔しないんじゃないかなと思いますので、まずはいろんなことに触れてみて本当に自分のやりたいことをどんどん見つけていってくれればなぁと思います。現在コロナなどでいろいろ情報とか集めにくい中ですが、いろいろこういった機会とか存分に使っていただいて、充実した大学生活を送れるように私たち一同も協力していくつもりですので是非今後ともどうぞよろしくお願いします。
新歓ブログはこれにて終了です!2ヶ月間ありがとうございました!!