REC〜佐渡を食べ尽くす〜
- 早稲田ローカルフェスタ実行委員会
- 2020年5月23日
- 読了時間: 2分
こんにちは。環境ロドリゲスRECです。今回は佐渡島の食について紹介しようと思います。
前々回にも書きましたがRECは稲門祭にて「佐渡島物産展」として様々なものを販売しています。そこで販売したものを中心に紹介していきます。

写真は昨年の稲門祭の様子です。例年はお米と柿と日本酒を販売していますが、昨年はカステラサンドや飴、手ぬぐい等も販売しました。今回はお米、柿、日本酒の紹介です。
まずはお米についてです。「新潟と言えばお米、お米といえば新潟」という印象の方が多いと思いますが佐渡島もお米の生産が盛んです。少し調べてみたところ、佐渡島は海流の影響で本土に比べて冬は暖かく夏は涼しいので、稲の実りの期間が長く熟すのにより長い時間がかかるため甘みのあるお米が育つそうです。更に余談ですが日本で初めて「世界農業遺産」として認定されたそうです。僕たちも佐渡島に行った際にはお米を炊いて食べるのですが普段食べるお米とは比べ物にならないくらい美味しいです。寝起きで軽く3杯は食べられます。稲門祭に話を戻しますが昨年はここで販売したお米は佐渡旅でお世話になった羽茂大崎産と岩首産のものです。
次は柿についてです。新潟で柿といえばおけさ柿で、名前の由来は代表産地の民謡「佐渡おけさ」からだそうです。種がなくまろやかな甘さが特徴です。稲門祭でも毎年早い時間帯に売り切れます!
そして日本酒についてです。新入生向けの記事にお酒の話を書くのはどうかと思いますが…。「お米と水がおいしい場所は日本酒も美味しい」ということで佐渡の食に触れるなら日本酒の話をしないわけにはいきません。少しだけお付き合いください。稲門祭で販売する日本酒は金鶴と真野鶴。加藤酒造の金鶴は外での知名度は高くないですが、地元で愛される銘酒。値段もお手ごろで佐渡の人が一番飲んでいるものだそうです。一方尾畑酒造の真野鶴は鑑評会で何度も受賞しているお酒です。稲門祭ではどちらのお酒もRECのブースに来て下さった方々に喜んで頂いています。
佐渡島は他にもおいしいものがたくさんあります。特に冬のブリは絶品らしいですが残念ながらRECは冬に佐渡島は行きませんので…。夏にもおいしい魚介類はたくさん食べられますので、例えRECに入らなかったとしても是非一度佐渡島に足を運んで見てください!!!
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