こんにちは!早稲田大学新3年でこだまの副幹事長のいよちゃんです!
カレーが大好きなワセダカレ女です(笑)。
大学で世界の文化、習慣、宗教から食を勉強しつつ、早稲田大学インドカレーサークルchaiの幹事長をしたり、間借りカレー屋「いよちゃんカレ― はるノよ」をしています。まさしくカレー色の青春…、楽しいキャンパスライフを送っております(笑)
このこだまでも、カレー担当、食や料理を担当しております。
私自身埼玉県出身であり(とはいってもほぼ東京なので、ほぼ群馬の本庄とは違いますが)、埼玉県本庄の食材のすばらしさをたくさんの人に伝えていきたいと思っており、学生らしく、そして変人だらけのこだまらしくアプローチしていく方法を模索しています。
今回はそんな私の観点からなぜ「こだま」で「カレー」をするのかというテーマで話していきたいと思います。
みなさん、「カレー」といって何を思い浮かべますか?
たぶん上の写真のような、白いご飯にドロッとした茶色いルーがのったものを想像するでしょう。具材は肉(牛肉、豚肉、鶏肉、家によって様々ですよね)、人参、ジャガイモ、たまねぎ。これは日本の素晴らしい食文化の上にできたカレーです。
それともこっちの写真のような、大きなナンとどろっとしたスパイシーなカレーを想像するでしょうか?具材はシンプルで肉のみ、野菜のみのことが多いですね。この頃日本で増えているこのスタイルのカレーは、ネパール人やインド人など南インド系の人々が北インドのカレーを日本人の味覚、感覚に合わせて作ったものです。
このように一様に日本のなかでも「カレー」といっても様々なものがあります。
それではカレーの本場、インドのカレーはどうでしょうか?
地域によっても異なりますが、本場インドのカレーは、ニンニク、トマト、玉ねぎなどを炒め、そこにスパイスを何種かくわえてさらに炒めた後に具材(大体2種類くらい)と水分を加えて煮たものだったり
スパイスを使って炒め物をしたり
日本人から見たらカレーの料理はさまざまなバリエーションがあります。
具材とスパイスの配合、調理方法の組み合わせを考えると無限にカレーはつくれるのです。(インド人にとってはカレーという概念がないので、ここでは日本人がカレーだと思うもの、多種多様なスパイスを使った料理をカレーとよぶことにします)
そして、インドのカレーは沢山の種類の野菜を使ったものが多いです。
インド人の多くはヒンドゥー教徒であるのですが、ヒンドゥー教では肉食をきらうため菜食主義のの人が多くいます。また、肉は高いため低い身分の人たちは野菜のほうが買いやすいという背景もあります。
上記をまとめると…
① カレーは様々な種類が作れ、たくさんのことが表現できる。
② カレーと野菜の愛称は最高。
つまり、話をこだまに戻しますと、
こだまのメンバーは個性豊かで、それを伸ばしていきたい、本庄こだま地域では多くのおいしい野菜が採れる、という条件をカレーは満たすのです。
また、いま日本ではスパイスカレーがプチブームになっており、社会現象的にカレーを見てマーケティングを学ぶこともできます。よって料理に興味があまりないメンバーでもカレーは楽しめるのです。
よって、「こだま」と「カレー」は成立し得る。という結論から私は昨年、こだまに入部し、今はみんなを巻き込んでカレーをしています。
しかしながらまだKodama curryには課題があります。カレー企画が継続できていないこと、サークルメンバー全員で動けなかったこと、レシピが私主体になってしまったこと、こだまカレーのテーマがまだぼんやりしていること…などなど。
でも課題があることってワクワクしませんか?
課題が見つかるということはまだまだ伸びていけるということです。
色彩豊かなメンバーと美味しい野菜でカラフルで面白いこだまカレーが作れると思っています。今年度はさらにメンバーのカレー強化、スパイス強化をし、更なる提案をしていけるように頑張ります!
以上、「こだま」と「カレー」でした。
もしよろしければ、いよちゃん個人のツイッター、インスタグラムもやってるのでフォローなどよろしくお願いします。
いよちゃん Twitter
いよちゃんカレー はるノよ Twitter