こんにちは。環境ロドリゲスRECです。
今回の内容は体験談ですが前回の続きという形で書いていこうと思います。
佐渡旅は全員で同じ場所に行くのではなく、複数のチームに分かれてそれぞれ別の地域で活動しています。ということで今回の紹介も分けて書いていこうと思います。
まずは岩首班。8月上旬、下旬に竹灯籠祭りの準備と開催のために岩首で活動しています。
準備では竹を切り倒し、運び、加工していきます、と文章で書くよりも写真のほうが分かりやすいですね。
作業の合間には観光やドライブをします。天気の良い日に佐渡一周線を走るのはとても気持ちがいいですよ。実は佐渡一周線は県道としての長さが日本一だそうです。作業の合間に一周は出来ませんね…。
もう一つは移住班。羽茂大崎という地域には移住者が多く、移住班ではその暮らしの体験等をさせていただきます。
まずは農作業。この時期(8月)は田んぼから水を抜くための水路をひたすら掘っていきます。この日は突然の雨によりびしょぬれになりながらの作業でした。
こんな感じで水路を作ります
また羽茂大崎では年に一度、「世界一小さい花火大会」というイベントが行われます。
僕たちはその準備と縁日の店番のお手伝いをします。前回少し触れた「お泊り会」に参加した子供達も遊びに来てくれたり太鼓の発表をしてくれたりしました。
縁日のお手伝い、バイト代は出ませんよ
さて、佐渡旅の最終日では班行動ではなく全員で観光します。
一昨年は金山に行きましたが去年は体験プログラムとして竹細工作りを行いました。
僕たちが作るのは一番簡単な指輪(といっても覚えるまでに一時間以上かかりますが…)です。必要なものは竹ひご一本のみです。
完成品です。作ってから一年弱経ちますが形が変わらず、丈夫です。
佐渡旅の内容は佐渡の方の協力の下でRECのメンバーで決めます。過去には子供たちと堤防に絵を描くなんてこともやっていたそうです。新入生の皆さんの「地域活動としてこんなことがやりたい!」という思いもRECで実現できるかもしれませんよ!!!
環境ロドリゲスホームページ…https://www.rodorigues.com/
環境ロドリゲスTwitter…https://twitter.com/ER_rodo
RECTwitter…https://twitter.com/er_ecotour