こんにちは。いぐべおぐにです。
いぐべおぐには山形県の小国町で活動するサークルです。
小国町は山形県と新潟県の県境に位置し、面積は約740km²(東京23区と同じくらい)、そのおよそ95%が森林という町です。
そんな小国町で町の人と喋ったり、おいしい食べ物を食べたりと小国町を堪能、小国町で耽溺!……してるだけじゃなくて、そんな活動を通して町が盛り上がったらいいな!と。それがいぐべおぐにです。
小国町はいいところだよー、いいよー。とか言っても全く響かないと思うので、というか実際いいところなんですけど肌で感じないと分からない部分が多すぎる。そういう意味でもコロナの影響は大きいですね。新入生が小国に行く機会を奪われすぎているので。
いぐべおぐにの具体的な活動を紹介していきましょう。
まずは5月の熊祭り。
小国町にはマタギ文化があって……
マタギとは、動物を敬いつつ殺す人たちなのですが……、文字で書いても面白くないので調べるなり聞くなりしてください。単なる猟師ではないということだけは知っておいていただければと。
今もこの格好で猟をしているわけではないですけどね。
もとい、熊祭りとはそんなマタギの方々のお祭りで、山の神様に豊猟を感謝するものであるとともに1年で一番小国に人が集まる日でもあります。
狩りの模擬実演をしたり、神事をしたりとわくわくが止まらないこの祭りですが……今年は中止です。まあ仕方がないですね。興味がある人は来年に期待しましょう。
秋は言わずもがな紅葉がきれいですね。なんたって95%が森林ですからね。しかも小国町はブナの木が多く、きれいに染まるんですねこれが。
ブナの白い木肌と小国の雪を掛けて「白い森おぐに」なんですね。
白い森おぐに湖畔の大銀杏も見ものです。
冬は何といっても雪でしょう。メートル単位で積もります。その点今年は雪不足でして、非常に残念。毎年やる雪祭りも今年は中止でした。来年に期待しましょう。
東京じゃあなかなかできない本気の雪遊び。最高です。
なんにも無いようで色々とある小国町には面白い人がいっぱいいます。そんな話は次回以降できたらと思いますので是非ご覧ください。
それでは