私たち狩り部は狩猟を通して獣害問題に貢献することを目標に活動しています。メインの活動は、現地活動、ミーティング、料理会です。現地活動では1~2か月に1回、山梨県丹波山村や千葉県鴨川市などの地域で猟師さんのお手伝いをします。この現地活動では、獣道を予想して、くくり罠や箱罠を設置したり、捕らえた獲物を解体して食べたりします。ミーティングは週1で行われ、現地活動の計画や報告、狩猟についての勉強をします。料理会はその名の通り頂いたジビエを使って皆で料理をします。様々な料理を作るので、現地活動の時とはまた違ったジビエを味わうことができます。
現地活動に行くと、コンクリートの中ではなかなか分からない獣害の深刻さ、命の尊さ、ジビエの味など様々なことを実際に感じることができます。普段できない貴重な体験を私たちと一緒にしてみませんか?
現地活動の様子。獣道を探し、くくり罠を設置した。
毎週火曜日に行うミーティングの様子。みんなで意見を出し合う。
料理会で作ったジビエミートソース。